社会総合 - エキサイトニュース:口蹄疫終息で宮崎県東部でも競り 県内8カ所すべて再開
日本、日本人とはみたいなことを考えさせられる事件のあった今月、最近やっと涼しくなってきました^^;。
東国原知事の件は個人的には残念ですが、う〜ん…。
ネットのコメ欄は散々ですが(笑)、思いのほか県民の反応は落ち着いているような気がします。ま、これからはアイコンに頼らずに自分たち自身で考えていく岐路に立っているのかなと。
そんな中こんなニュース。
UMKテレビ宮崎|ヘッドラインニュース
【県内】児湯地区のセリ・約半年ぶりに再開 (2010年09月30日)
口蹄疫の感染が集中した児湯地区で約半年ぶりに、セリが再開しました。
きょうの最高値は、246万7000円、この競り落とされた牛は、ある所に贈られます。
口蹄疫の影響で閉鎖されていた児湯地域家畜市場。
約半年ぶりに、待ち望んだ牛の鳴き声が戻ってきました。
中には、おじいちゃんと一緒に牛を見に来た男の子の姿もありました。
そして、約半年ぶりにセリが再開です。
セリにかけられたのは、西都・西米良地区の子牛約500頭で、会場は活気に溢れていました。
そして、繁殖用のメスの子牛に、ここ10年間では最も高い246万7000円というセリ値がつき、会場がどよめきます。
子牛を競り落としたのは、山形県からの購買者で子牛は、口蹄疫で牛を失った高鍋農業高校にプレゼントされます。
山形県の購買者は「将来、生徒達が宮崎の畜産を背負って立つわけですから、応援したいという気持ちでセリ落としました」と生徒たちにエールを送りました。
きょうの平均価格は、44万7791円で、前回3月に比べ約7万円高く取り引きされました。
西都市では、きょうから。
児湯地区では、11月1日から正式に家畜の導入が始まります。
…最近ささくれ立つようなニュースが多いので、こういう温かい話はホッとします。
畜産業者の方にはホントに頑張ってほしいと願っています。
私自身も頑張らなきゃなぁ。
最近ちょっと生活面等だらけていたのでちょっと反省^^;。