社会ニュースを見てそういや明日は成人式なんだな〜とか思いつつ、目に付いたのがこの記事。
「大トラ」の女性割合が倍増=泥酔で保護、情勢に変化―酔っ払い防止法50年
私の場合、最近だと車の運転もあるので酒の席でも飲みませんが、もともとそれほど強くもないので泥酔するほど飲んだ事はないです。
ってか、周囲の状況や自分の状況が分からなくなるまで飲む人の気持ちが分からないクチなので(汗)。
女性の場合は特に危ないと思うんだけどなぁ。
学生時代、夜の繁華街が結構危険な都市に住んでいたので、そういう防犯意識だけは高くなっちゃったんですけどね。
夜の街中で無防備になるとか、考えるだに恐ろしいです。
ま、記憶と意識がちゃんとあって、楽しく飲めるんなら問題なしですけど。
何事もほどほどが一番かなと^^;
〈記事引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すべて国民は飲酒の節度を保つように―。こんな条文が書かれた通称「酔っ払い防止法」が7月、施行から50年を迎える。泥酔して保護される人は全体的に減りつつある一方、東京都内では女性が占める割合が20年間で倍増しているという。制定当時は「飲酒家から女性を守る」ことが目的だったが、酒を飲む女性の増加で情勢は変わりつつあるようだ。
酔っ払い防止法は1961年、紅露みつ参院議員をはじめ女性議員らの提案で成立した。審議で同議員は「家庭の婦人や子供を、悪い癖のある酩酊(めいてい)者、飲酒家から守ろう」と狙いを説明。「日本は酩酊者に寛容過ぎる」「酔っ払い天国だ」と厳しい口調で訴えた。
警視庁の統計によると、同法などを根拠に都内で保護された泥酔者らは76年に最多の年間3万5109人を記録。その後は99年の8683人まで減ったが、最近は微増傾向に転じた。うち、89年に1275人だった女性は、2009年には1708人に増加。男性が減少したこともあり、全体に占める割合は7.7%から16.1%に倍増した。
厚生労働省の09年の調査では、20〜24歳の飲酒する女性の割合は90.4%で、5年前から10.4ポイント増加。同年代男性の83.5%を上回った。国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副院長は「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。
〈引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー