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あらすじ〈Yahoo!映画より〉: 元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる
3月に紹介するつもりでしたが震災でそのままになってました。
最近映画館にも行っていないので感想なぞちょっと書いておこうかなと。
一般の方のレビューを読むと、アクション物と期待してイマイチと思った方もいるようですが、普段アクション系をあまり観ない自分にはけっこう楽しめました。
仕事でムシャクシャした気分のまま映画を観たんですけど、観終わったらニヤニヤしながら映画館を出る、って感じでした。
う〜ん、アクション物というよりコメディ物って考えると分かりやすいかも。
ストーリー自体は込み入った内容でもないし、多少のツッコミどころもありますが、キャラクター主体に観て楽しんだ者勝ちです(笑)
そもそもヘレン・ミレンの殺し屋っぷりが観たくて行ったんですが、なかなか出てこなくて前半はちょっとヤキモキしました。
後半はけっこう暴れてくれたので満足でしたが(笑)。
上品な白いドレス姿でマシンガンぶっぱなす姿に惚れ惚れします(爆)。
あと思いのほか良かったのがジョン・マルコビッチかな。
ピンクの豚ちゃんのぬいぐるみを持ってボーっと立っている姿だけで笑えます(爆)。
ブルース・ウィルスは主人公なので格好いいのは当たり前として、モーガン・フリーマンはもう少し見せ場が欲しかったかなぁ。
ヒロイン役のメアリー=ルイーズ・パーカーが若すぎず美人すぎずバランスの良い感じで良かったです。
他にもブライアン・コックスとかリチャード・ドレイファスとか、ベテランの凄い役者さんが出てきて、考えてみれば贅沢な作品なんですよねぇ。
DVDとかメイキング入るかなぁ。
豪華な出演陣なのでインタビューとかあったらそれだけで楽しめそうです(笑)