被災地、悲しみにじむ「母の日」 目立つ白いカーネーション:社会総合 - エキサイトニュース
>「母の日」の8日、大震災の被災地では、不自由な避難生活を続けながらも楽しそうにたわむれる母子の姿があった。小遣いを握り締め、母親のためにカーネーションを買う子どもも。一方で母親を亡くした人も多く、故人に供える白いカーネーションが目立つ。岩手県山田町の旧県立山田病院前で仮営業する生花店。店主の中村勇二さん(49)は「今年は白を多めに仕入れた」と話す。実際に白いカーネーションが売れる。近所に住む山根千弓さん(34)は、赤とピンクの花を買った。赤いカーネーションは元気な母親へのプレゼント。ピンクは今も行方が分からない娘の捺星ちゃん(6)のために。「花が好きな子だったので、きっと喜ぶと思います」と話し、家の跡地に供え両手を合わせた。岩手県陸前高田市の朝市では、義母を亡くした斉藤真由美さん(26)がカーネーションを購入。遺骨に供え、「今日は菊の花じゃなくカーネーションを届けたかった」と話した。
白いカーネーションが目立つ光景って。
なんとも切ない母の日ですね…。
私も今日くらいは母親と和気あいあい(爆)にと、食事とお買い物にお付き合い。
母の誕生日が近いので、そちらを奮発のため今日の花束はちょっとライトに^^;。
まぁ、身内ならではの葛藤もありますが、とりあえず元気でいてくれることに感謝。