いや、考えてみれば100歳な訳で、老衰で逝去されたというのも理解は出来ますが、つい先日まで記事でお見かけしたと思っていたので驚きました。
↓三ヶ月前なんですね。
【第54回ブルーリボン賞】“最年少”芦田愛菜へ“最年長”新藤兼人監督がエール
昨年まで映画を撮り続けていた監督。
最後まで現役の映画人だったとは…格好いい生き様でした。
「裸の島」と「午後の遺言状」くらいしか観てないんですけど…折を見て他の作品も観てみようと思います。
謹んで、哀悼の意を表します。
新藤兼人監督死去に各界から追悼ツイッター
山田洋次監督、新藤監督を偲ぶ「仰ぎ見る先輩いなくなるの寂しい」
新藤兼人監督、100歳で死去
>日本映画界最高齢の現役監督、新藤兼人が29日、老衰のため東京都内の自宅で亡くなった。4月22日に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。
【関連写真】99歳の新藤監督、「私がベスト・ワン!」発言に会場を沸かせた「第85回キネマ旬報ベスト・テン」
広島県出身の新藤監督は「原爆の子」(52)や遺作となった「一枚のハガキ」(10)など戦争を描いた作品を世に送り出し、自ら脚本を手がけたドキュメンタリー・ドラマ「陸に上がった軍艦」では、自身の戦争体験を語っている。
通夜は6月2日(土)午後6時、告別式は3日(日)午前11時30分~午後1時。東京都港区増上寺にてとり行われる。喪主は次男、次郎氏。
新藤監督の実体験を基に、戦争で命を落とした者、生き残った者、そして残された家族の葛藤や崩壊、再生を描いた「一枚のハガキ」は、天皇皇后両陛下ご臨席のプレミア試写会も開催された。
ご冥福を心よりお祈りします