◎毛布が母代わり?=ドイツ−時事通信社
ベルリン動物園で毛布と戯れるシロクマの赤ちゃん「クヌート」。育児を放棄した母グマに代わり、飼育係が育てている。愛くるしいしぐさでたちまち動物園の人気者となり、来園者は数千人も増えているという(28日)
“クヌート”で検索すると、けっこう関連記事がありますが、目に付いたものだけいくつか取り上げてみます。
育児放棄されたシロクマ赤ちゃん、初登場 独の動物園(asahi.com)
〈記事一部引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このシロクマは雄の「クヌート」。昨年12月初めに生まれたが、母親が育児を放棄。飼育係の手で育てられたため、一部の動物愛護団体が自然に戻れないとして安楽死を提唱したことから、メディアの注目が集まり、子供たちによる助命嘆願運動も起こっていた。
〈一部引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホッキョクグマ:人工飼育巡りドイツで論争(毎日新聞)
以下2点はAFP BBNewsより
母クマの育児放棄で、安楽死の危機もあったホッキョクグマが一般公開 - ドイツ
育児放棄されたホッキョクグマで思わぬ経済効果 - ドイツ
最近何かと話題のクヌートくん。カワイ過ぎます(笑)。
でもあと1〜2年もすると、カワイイよりもデカイと思うようになりそうだな^^;。
人工飼育は自然の倫理に反するので安楽死を、と言っている動物愛護団体とかあるらしいですけど、そういう意見自体人間のエゴだって事にいい加減気づけよって感じです。ま、そうなる心配はなさそうですけど。
クヌートから話がそれますが。
シロクマ(ホッキョクグマ)の人工飼育といえば、とべ動物園の“ピース”ですね。
確か今7才くらいでしたっけ?。何かの番組でドキュメンタリー風に見たんですけど、とにかくカワイイし、飼育員家族との絆とか、感動的な話でした。
大きくなって、飼育員で育ての親である高市さんにに檻越しで甘える姿がちょっと切なかったけど。絆の深さを感じたな〜。
っつーわけで、ちょっと調べたら、ちゃんとこんなのありました^^。
飼育日記ホッキョクグマ「ピース」
愛媛県立とべ動物園ホームページ
ちゃんとピースの公式ファンクラブまであるんですね!ビックリだ^^。よくよく見たらDVDまで!うぅぅむ、知らなかった。
ホッキョクグマの人工飼育は本当に難しいそうなので、クヌートくんもこれからが大変なんじゃないかな。
元気に育って欲しいですね。