あなたのビデオテープ、生きてますか? | Excite Bit コネタ
昔から録画魔だったので、けっこう昔のテープとか実家にあるのですが、やはり保管方法によるのか状態はまちまちです。
ちゃんと見られるものもありますが、カビがはえているものやらほとんど見られないものやらもけっこうあります^^;。考えてみたら古いものは20年くらい経ってるんだもんなぁ。よく保っている方かも。
とりあえずビデオリワインダーでクリーニングできるものはクリーニングして、DVDのHDにダビングしていますが、なんせ量が多いので大変です。
今はもう見ないよなぁ、と思うものはできるだけ省いていますが、なんとなくもったいないと思ってしまうものもあったり。なかなか思い切り捨てられないです^^;。
そうこうしている内に、DVDからブルーレイへの移行が始まりました。
うちはもうしばらくDVDレコーダーで頑張るつもりですが、これも機種ごとにRAM規格とかあるので、面倒くさいですが中古で綱渡り状態です^^;。
でもDVDが出てきて良かったですよ。ビデオテープのままだったら今頃部屋が凄いことになっていたかもしれません(笑)。
〈記事一部引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は最近、部屋の物を減らそうと、98年のサッカーW杯のビデオテープを、すべてDVDに録画し直した。W杯から約10年、テープによってはノイズが入ってたり、映像がブルブル揺れてたりと、画質が劣化。保存状態が悪かったせいで、寿命が縮んでしまった。カビが生えてるテープもあった。
こうならないためには、どうしたらいいんだろう? 社団法人日本記録メディア工業会に聞いた。
「テープをすべて巻き戻し、ケースに入れ、縦に立てて保存してください。このとき、テープが巻かれてある方を下にすると、なおいいでしょう。また、温度は15~25度、湿度は40~60%が最適です。人間の住みやすい環境が、そのままビデオテープにとってもいい環境なんです」
メンテナンス方法は何かある?
「1年に1度は、早送りと巻き戻しをして空気に触れさせたいですね。長い間巻いたままにしておくと、温度や湿度の変化でテープが歪むことがあります。衣類の虫干しのようなもので、カビの予防にも役立ちますよ」
そうなんだ……擦れちゃうかと思って動かさないでいた……。
ビデオテープの寿命は、適正な温度・湿度で30年前後とされている。もちろん、もっと寿命の長いテープもいっぱいある。ただ、ダンボールに重ねて入れてたり、気温の変化が激しい物置に放置していたら、10年未満でも画質は悪くなることがある。
劣化がまだ許容範囲なら、ホントの寿命がくる前に、DVDに保存するなり、ハードディスクに入れるなり、早めに処置しておきたい。
〈一部引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー