Excite 社会 : <せんとくん>同じ愛称名が神戸に 苦難続く…平城遷都事業
いや〜、なんつーか、見た目のインパクトにしては普通のネーミングだな〜と^^;。しかも同じ名前のキャラクターが既にいたらしいし(しかも地域的に近くないですか?)。
このキャラクター、童子ということですが、やはりどうしても仏様にみてしまう人が多いようですね。まぁ違いを細かく考える人はそういないだろうし。
そんなこんな考えていたら、今日(4/20)の「たかじんのそこまで言って委員会」のなかでこのキャラクターの話が出ていた時、“他国の仏教を深く信仰している人が頭に角を生やした仏様を見たらどう思うか?そういう仏教に対する理解もなく失礼な話だ”という話(まとめて意訳しました)が出て、ちょっと面白がっていただけの自分を反省しました。仏教徒としてはもっとちゃんと考えるべきだったかなと。
…でもやっぱりインパクトあるなぁ(爆)。番組の中で誰かが、“鹿の角じゃなくて、横に鹿を連れていれば?”と言っていたのですが、個人的には“それ良いなぁ”と思いました。ま、いまさら変更はないでしょうけど。
あと一つ気になったのは、新しいポーズの中に右を下にして寝そべっているポーズがあるということ。これはそれこそ“涅槃(仏陀の入滅)像”を連想させるので良くないと思うのですが。
まだまだ話題は尽きなさそうですね。
〈記事一部引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛称が「せんとくん」に決まった平城遷都1300年祭(奈良県で2010年に開催)のマスコットキャラクターと、同じ名前のキャラクターが既にあることが16日、分かった。デザインが「可愛くない」などと批判された「せんとくん」は、愛称でも問題が発生、苦難は続きそうだ。
神戸市兵庫区の平野地区で、商店主らが毎年開いている「福原遷都まつり」の「セントくん」。阪神大震災の復興イベントとして05年に始まり、地元イラストレーターがデザインした。平清盛が福原京に都を移したことにちなみ、平家の武将をイメージ。平安衣装姿の女性の「フクちゃん」とセットでPRに活用している。実行委によると、土産用のせんべいもあるが、商標登録はしていない。
〈一部引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー