昨日書けませんでしたが、自分の記録用に。
「釣りバカ」ファイナルの時に80半ばと記憶してはいましたが、改めて90歳と聞くと驚きます。
よくよく調べたらファイナルは2009年なんですね。
時々テレビで「釣りバカ」が放送されているのを見るので、あまり年月を感じなかったのかなぁ。
昭和の名優がまた1人逝ってしまわれました。
謹んで哀悼の意を表します。
波乱の俳優人生でしたが、私生活も波乱含みだったようで。
親子としては難しいけど、俳優同士として対峙できたのはせめてもの救いだったのかな。
こればっかりは他人には分からぬ世界ですね。
長男・佐藤浩市、父と呼ばぬまま別れ「三國さん」「あなた」
西田ら“釣りバカファミリー”も悲しみ「スーさんお世話になりました」
私も三國さんというと“スーさん”となってしまいますが、他にも名作があるのでBSあたりでいろいろ放送してほしいなぁ。
俳優の三国連太郎さんが死去 「飢餓海峡」「釣りバカ日誌」など出演
>【一部引用】映画「飢餓海峡」や「釣りバカ日誌」シリーズなど、個性派俳優として活躍した三国連太郎(みくに・れんたろう、本名佐藤政雄=さとう・まさお)さんが14日午前9時18分、急性呼吸不全のため東京都稲城市の病院で死去した。90歳。群馬県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。喪主は長男で俳優の佐藤浩市(さとう・こういち)さん。
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大正12年、群馬県出身。昭和26年、松竹映画「善魔」(木下恵介監督)の主役(新聞記者)でデビュー。「ビルマの竪琴」「飢餓海峡」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」などに出演し、木下監督、今村昌平監督らとの名コンビで、日本映画の歴史に残る個性的な演技を見せた。
演劇、テレビドラマでも存在感を示し、人気漫画を映画化した「釣りバカ日誌」のスーさんこと鈴木一之助役の演技でも新境地を開いた。