Excite 芸能 : 若尾文子「こんなに早く死ぬなんて」
ついこの間までテレビに出ていた方のこういう訃報には驚かされますね。
夏にビストロSMAPに来店されていたのを覚えています。
もともと昨年あたりから体調はおもわしくなかったようですが、やはり度重なる選挙の影響もあるんでしょうか。
ニュースを見ながらうちの母親が「検査入院でそのまま亡くなる人って案外多いんだよねぇ…」と言っていましたが、ちょっと気になります。年寄りなのでそういう話はよく聞くみたいで^^;。
なんにせよ残念なことです。
巨匠の急逝に謹んで哀悼の意を表します。
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〈記事一部引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
若尾文子は黒川さんの遺体が安置されている赤坂の自宅マンションでインターホーン越しに取材に応じた。
「まさか、まさか、こんなに突然急変するとは思いませんからね、誰もね。あらかじめ覚悟といっても、まさかこんなに人間が簡単に死ぬとは思いませんから。つらかったですね」と現在の心境を語った。
若尾は入院した9日から前妻の娘と交代で病室に詰めた。10日の会話が最後になった。「あっという間に亡くなりましたけど、10日に『私、いい奥さんじゃなかったわね』と言ったら、『そんなこと言うなよ。本当に好きだったんだよ』と言ってくれたんです。遺言みたいですが、それが最後の会話になりました。10月10日のことは一生忘れません」と言葉に力を込めた。
(中略)
建築家と女優、生活の時間が違うだけに、ここ数年は、若尾は自宅、黒川さんは近くのホテルで暮らす「別居」生活を送った。「若尾は女優として国の宝。僕が独占しちゃいけない」が持論で、住まいを別にしながらも携帯電話で毎日話し合い、若尾は手作り弁当を毎朝ホテルに持参した。7月の参院選は黒川さんの依頼で若尾は共生新党から立候補。慣れない演説もこなし、演説する時は傍らの黒川さんと必ず手をつないだ。
70代で仕事にまい進する黒川さんに、若尾はあるインタビューで「互いに気を使っているけれども口出しはしない。そういう関係がよろしいのではないでしょうか」と答えた。最後まで大人の関係を貫いた。
〈一部引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー