スーパー駅長、三毛猫の「たま」 | Excite 世界びっくりニュース
以前からテレビなどで何度か見たことのある「たま駅長」ですが、とうとう映画にまで出演です。しかも外国の映画ですよ!
たま駅長映画デビュー!
…いやはや、凄いことになってますな^^;。
まぁ本人は何処吹く風なんでしょうけどww。
それにしても…和むわぁ(爆)。
写真集も出ています^^。
『たまの駅長だより―いちご電車で会いにきて』
和歌山電鐵ホームページ
〈記事引用〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[東京 26日 AP] 赤字に苦しむ日本の鉄道会社が利用者を取り戻すべく採用したマスコット、三毛猫の「たま」を紹介しよう。
9歳のメスの三毛猫は、和歌山県のローカル線・和歌山電鉄の貴志駅の入口の脇に黒い制帽をつけて座り、全国から集まる旅行者といっしょに写真に収まっている。
経営難の貴志川線の収益増に貢献する彼女は、「スーパー駅長」に就任した。
「乗客は彼女の体中に触りますが、彼女は決して不平を言いません。彼女は素晴らしい猫です。彼女には忍耐とカリスマがあります。彼女は完璧な駅長です」と、和歌山電鉄の広報担当者山木慶子さんは月曜日、AP通信に語った。
日本には猫を幸運と商売繁盛の象徴と考える文化的な背景があるから、経営を向上させるために駅長に任命するというのも筋が通っている。
乗客は、絵ハガキ、消しゴム、ノート、ピンバッジなど、たまの写真入りのおみやげに群がっている。『たまの駅長だより―いちご電車で会いにきて』と題された写真集もある(1365円)。
たまは以前、近くの商店で飼われていたが、店が解体されて行き場がなくなっていた。いまは駅が彼女の家だ。
貴志駅はコスト削減のため2006年4月に無人駅となった。
貴志川線は1日あたりの乗客数が5000人、1年あたりおよそ190万人までに落ち込んだ。
昨年、たまが駅長に就任して以来、乗客は徐々に戻ってきており、最近では1年あたりおよそ210万人と10パーセントの増加をみせた。
12月、彼女にはボーナスが出された。支払いはすべてキャットフードだ。
〈引用終わり〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー